【特定施設編】利用者に選ばれるための営業ポイント
2025.10.14
特定施設編
営業は、施設長が先陣を切り、全ての従業員が行う前提で、基本的な営業のノウハウをきちんと落とし込む必要があります。
特に、介護現場で働くスタッフにとって、営業は苦手だという意識は否めません。
営業の意義・目的と基本的な知識をきちんと伝えることで、営業に対する意識改革をおこない、顧客獲得につなげてください。
第一印象は、「0.6秒」で決まる!
会って最初の一瞬、「0.6秒」で印象は決まってしまいます。
髪形・服装・身だしなみ・振舞い・第一声(声のトーン)など、最初の一瞬を大事にしましょう。
もしかして自分の事情で最初の一瞬を疎かにしていませんか?
伊藤 亜記 氏
株式会社ねこの手 代表取締役
短大卒業後、大手出版会社へ入社。祖父母二人の介護と看取りの経験を機に、社会人入学にて福祉の勉強を始める。98年、介護福祉士を取得し、老人保健施設で介護職を経験し、ケアハウスで介護相談員兼施設長代行を務める。
その後、大手介護関連会社の支店長を経て、介護コンサルタント「株式会社ねこの手」を設立。現在、介護雑誌の監修や本の出筆、連載、セミナー講師、TVコメンテーター、介護事業所の運営・営業サポートなど、精力的に活躍中。最新刊は、『後悔しない。損をしない。人生後半に必要な手続きのすべて』(オレンジページ)で、医療・福祉法人の顧問や大手介護会社のコンサルタントも多数務める。