2040年に向けたサービス提供体制等のあり方に関するとりまとめ 第3回 地域包括ケアの深化と認知症ケアの新たな挑戦
2025.08.20
地域包括ケアシステムは、団塊の世代が75歳以上となる2025年を目途に、医療・介護・予防・住まい・生活支援が包括的に確保される体制として、各地域でその構築と推進が図られてきました。しかし、2040年には、65歳以上の高齢者数がピークを迎え、特に医療と介護の複合ニーズを抱える85歳以上人口が大幅に増加します。このような一層の高齢化の進展とともに、認知症高齢者や独居高齢者の増加も見込まれており、地域包括ケアシステムは、さらなる深化と変革が喫緊の課題となっています。単なる組織間の協力にとどまらず、地域全体で高齢者を支える「地域ぐるみの支援体制」の構築が求められています。
小濱 道博氏
小濱介護経営事務所 代表
株式会社ベストワン 取締役
一般社団法人医療介護経営研究会(C-SR) 専務理事
C-MAS
介護事業経営研究会 最高顧問
日本全国でBCP、LIFE、実地指導対策などの介護経営コンサルティングを手がける。
介護事業経営セミナーの講師実績は、北海道から沖縄まで全国で年間250件以上。全国の介護保険課、各協会、社会福祉協議会、介護労働安定センター、一般企業等の主催講演会での講師実績は多数。
介護経営の支援実績は全国に多数。