介護経営者が知っておくべき2024年度の運営指導結果と今後の対策

2026.04.22

介護事業者を取り巻く環境は年々変化しており、適切な事業運営がこれまで以上に求められています。2026年3月29日現在、生産年齢人口の減少に伴い、介護保険制度の持続可能性を確保するための施策が次々と打ち出されています。

その中で各自治体が実施する運営指導や監査は、サービスの質を維持し利用者の尊厳を守るための重要な役割を担っています。経営者が留意すべきポイントを解説いたします。

2024年度における運営指導の実施状況を見ると、自治体が所管する全事業所数に対する実施率は16.2パーセントとなっており、実施された事業所数は50424件に上りました。この数値は前年度の実施率16.1パーセントと比較してほぼ横ばいの水準です。

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小濱 道博氏

小濱介護経営事務所 代表
株式会社ベストワン 取締役
一般社団法人医療介護経営研究会(C-SR) 専務理事
C-MAS 介護事業経営研究会 最高顧問

日本全国でBCP、LIFE、実地指導対策などの介護経営コンサルティングを手がける。
介護事業経営セミナーの講師実績は、北海道から沖縄まで全国で年間250件以上。全国の介護保険課、各協会、社会福祉協議会、介護労働安定センター、一般企業等の主催講演会での講師実績は多数。
介護経営の支援実績は全国に多数。