登録制有料老人ホームとは

2026.05.07

2027年度の大改革がもたらす有料老人ホームの新たな形

現在、国会では日本の社会保障制度の未来を左右する「社会福祉法等の一部を改正する法律案」の審議が続いています。この法案は2027年度からの施行を目指しており、介護業界に身を置く私たちにとって決して対岸の火事ではありません。

その中でも特に大きな注目を集めているのが、有料老人ホームに対する新たな登録制度の導入です。これまでも有料老人ホームの運営には様々なルールが存在していましたが、今回の法改正では中重度の要介護者を受け入れる施設に対して、都道府県知事などへの登録を法的に義務付けるという新しい枠組みが創設されます。

しかもこの登録は一度行えば終わりというものではなく、5年ごとの更新制となります。これにより行政による施設運営への監督機能がいっそう強化されることは間違いありません。

ここからは

会員登録(無料)またはログインが必要です

小濱 道博氏

小濱介護経営事務所 代表
株式会社ベストワン 取締役
一般社団法人医療介護経営研究会(C-SR) 専務理事
C-MAS 介護事業経営研究会 最高顧問

日本全国でBCP、LIFE、実地指導対策などの介護経営コンサルティングを手がける。
介護事業経営セミナーの講師実績は、北海道から沖縄まで全国で年間250件以上。全国の介護保険課、各協会、社会福祉協議会、介護労働安定センター、一般企業等の主催講演会での講師実績は多数。
介護経営の支援実績は全国に多数。