ケアプランの一割負担となる登録施設介護支援とは何か
2026.08.12
令和8年の介護保険法改正により、「登録施設介護支援」という新しい制度が創設されました。この制度は、有料老人ホームの入居者に対するケアマネジメントを見直すものであり、居宅介護支援事業所やケアマネジャーにとって大きな制度改正となります。
今回の制度創設の背景には、一部の住宅型有料老人ホームで指摘されてきた、いわゆる「囲い込み」の問題があります。ただし、国が問題としているのは、併設事業所があることやサービス利用量が多いことではありません。
利用者が自由にサービスを選択できているか、一人ひとりの状態に応じた適切なアセスメントを行い、公正なケアマネジメントが実施されているかを重視しています。この考え方を実現するため、新たな相談支援の仕組みとして登録施設介護支援が創設されました。
小濱 道博氏
小濱介護経営事務所 代表
株式会社ベストワン 取締役
一般社団法人医療介護経営研究会(C-SR) 専務理事
C-MAS
介護事業経営研究会 最高顧問
日本全国でBCP、LIFE、実地指導対策などの介護経営コンサルティングを手がける。
介護事業経営セミナーの講師実績は、北海道から沖縄まで全国で年間250件以上。全国の介護保険課、各協会、社会福祉協議会、介護労働安定センター、一般企業等の主催講演会での講師実績は多数。
介護経営の支援実績は全国に多数。