【第1回】審議はどこまで進んだのか|令和9年度介護報酬改定審議 前半戦解説

2026.09.09

令和9年度、つまり2027年度の介護報酬改定に向けた議論が、今年の春から本格的に始まっています。舞台は厚生労働省の社会保障審議会介護給付費分科会です。少し長い名前ですが、介護報酬の中身を決める会議はここだと覚えておいてください。

4月27日の会合で今後の進め方が確認され、5月から8月にかけて、サービスの種類ごとに順番に議論が行われました。5月25日は小規模多機能型居宅介護や看護小規模多機能型居宅介護、グループホーム。

6月15日は通所介護や通所リハビリテーション、ショートステイ。6月29日は訪問介護や訪問看護、居宅介護支援、福祉用具。7月9日は特別養護老人ホームや老人保健施設、介護医療院、特定施設。

7月23日は人口減少地域のサービス提供体制。そして8月5日に定期巡回・随時対応型訪問介護看護と夜間対応型訪問介護、高齢者住まい、地域区分が取り上げられ、ここで一巡目が終わりました。

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小濱 道博氏

小濱介護経営事務所 代表
株式会社ベストワン 取締役
一般社団法人医療介護経営研究会(C-SR) 専務理事
C-MAS 介護事業経営研究会 最高顧問

日本全国でBCP、LIFE、実地指導対策などの介護経営コンサルティングを手がける。
介護事業経営セミナーの講師実績は、北海道から沖縄まで全国で年間250件以上。全国の介護保険課、各協会、社会福祉協議会、介護労働安定センター、一般企業等の主催講演会での講師実績は多数。
介護経営の支援実績は全国に多数。