第10回 パーソナリティ障害編:地域でも有名なクレーマー美沙子さん
2025.08.22
10回目のコラムとなりました。今回は、当協会セミナーでも要望が多いパーソナリティ障害についてです。
事例紹介
早速、事例です。
パーソナリティ障害は1980年に診断基準が確立されたため、確定診断を受けている高齢者の対応は珍しいかもしれませんが、その疑いのある方や家族として関わることがあると思います。
三幣 千尋 氏
精神保健福祉士、介護支援専門員、相談支援専門員、東京都福祉サービス第三者評価 評価者
埼玉県内の精神科医療機関において、精神保健福祉士、ケアマネジャーとして勤務後、足立福祉事務所で介護扶助適正化を経て、現在は、司法福祉分野での精神保健福祉士としての活動を中心に、都内で居宅支援事業所のケアマネジャーとしても勤務している。
また2018年10月より一般社団法人 埼玉県ケアマネジャー協会の地域支援部の講師として全国で、ケアマネジャー、行政職員、一般企業向けに精神疾患やメンタルヘルス関連の講師を行う。