令和8年度臨時介護報酬改定による介護従事者の処遇改善が開始

2026.06.12

この6月より、いよいよ令和8年度臨時介護報酬改定が施行され、介護従事者に対する処遇改善加算の拡充がはじまります。長引く物価高や他産業の賃上げに遅れをとらないために、3年に1度の定期改定の前年に臨時改定を行い全体で2.03%のプラス改定となります。

そのうちの大部分となるプラス1.95%を処遇改善加算の拡充に、残る0.08%が施設の食費の基準費用額の引き上げに充てられることになります。基準費用額の引き上げは8月よりの実施となりますが、処遇改善加算の拡充は6月から開始となります。

改定率は単年度(6月から来年3月までの10か月分)としては過去最高の改定率となる大きな予算となります。今回の処遇改善加算の拡充の最大のポイントは、支給対象を幅広い介護従事者へ拡大していることです。

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斉藤 正行氏

一般社団法人全国介護事業者連盟 理事長

現場主導による制度改革の実現に向けて介護及び障害福祉事業者による大同団結を目指す横断型(法人種別・サービス種別)の事業者団体

http://kaiziren.or.jp/