令和8年度最低賃金プラス55円の引上げ方針が示される!

2026.08.07

令和8年7月28日に開催された中央最低賃金審議会において、今年度の最低賃金の上げ幅が、プラス55円となる方向で結論がまとまりました。昨年のプラス66円を下回り、ここ数年は、毎年過去最高の上げ幅を更新していた状況はストップすることとなりました。

介護・福祉の現場で、無資格・未経験の方々を含めて最低賃金で働く従事者にとっては、ベースアップに繋がる大変有難い政策となることは間違いありません。

介護・福祉従事者の所得水準をプロフェッショナルな仕事にふさわしい待遇とすることは不可欠であり、先月閣議決定された「骨太方針2026」においても、他産業と同水準を目指す方針が示されたところです。

しかしながら、そのためには、介護・福祉業界全体の賃金水準の底上げを図ることが必要でありますが、私が一番大切だと考えていることは、現場での経験年数を積み、専門性を有したプロフェッショナルな職員の賃金水準を引上げる環境をつくることが最優先であると思います。

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斉藤 正行氏

一般社団法人全国介護事業者連盟 理事長

現場主導による制度改革の実現に向けて介護及び障害福祉事業者による大同団結を目指す横断型(法人種別・サービス種別)の事業者団体

http://kaiziren.or.jp/