事故の発生予防・再発防止に関する研修①
【第3回】事故についての具体的な対応
- 事故防止

ここでは、介護現場で事故が発生した後にどう対応するのか、といった視点と、事故が起きる前に個々の介護シーン、例えば食事、入浴、排せつ、移乗、送迎等の場面で発生しやすい事故について、口頭で声かけ等での申し送りを正確にすることである程度の事故が回避できる点について学びます。
前半の事故後の対応については、当事者からの聞取り、家族が来るまでの数時間内で考えておくべきこと、2度目の面会を設定しなければならない場合の留意点について学びます。
講師紹介
烏野 猛 氏
株式会社福祉リスクマネジメント研究所 所長
びわこ学院大学の教授であり、社会保障や危機管理の専門家。東日本大震災では被災した高齢者施設の調査を公益団体の座長として実施。災害領域のみならず、介護事故の検証等を含めた危機管理を主にした福祉リスクマネジメント研究所の代表でもある。介護事故対策では施設等で設置が義務づけられている「安全対策担当者」研修の外部講師として認められている。介護事故やBCPに関する論文を多数執筆。最近の著書では『新・初めての社会福祉論』(法律文化社、2022年)などがある。