第3回適切な業務を行うための!訪問サービスにおけるパワーハラスメント対策
- 日時
- 2022年9月15日(木)14:00-15:00
- 場所
- オンライン
令和3年度の介護報酬改定にて、全サービスに対し『ハラスメント対策』として次の2点が義務化されました。
①事業者の方針等の明確化及びその周知・啓発②相談(苦情を含む)に応じ、適切に対応するために必要な体制の整備ですが、厚生労働省の実態調査でも、訪問介護でヘルパーをしている人の半数が、「何らかのハラスメントの被害を受けている」という現状の中、有効求人倍率15倍の訪問介護においての人材定着と採用においても『ハラスメント対策』は急務です。
研修では、訪問介護においてのハラスメントの実例を踏まえ、対策を分かりやすくご説明させて頂きます。
講師紹介
伊藤 亜記氏
株式会社ねこの手 代表取締役
短大卒業後、大手出版会社へ入社。
祖父母二人の介護と看取りの経験を機に、社会人入学にて福祉の勉強を始める。 98年、介護福祉士を取得し、老人保健施設で介護職を経験し、ケアハウスで介護相談員兼施設長代行を務める。
その後、大手介護関連会社の支店長を経て、介護コンサルタント「株式会社ねこの手」を設立。
現在、旅行介助サービスや国内外の介護施設見学ツアーの企画、介護相談、介護冊子制作、介護雑誌の監修や本の出筆、連載、セミナー講師、TVコメンテーター、介護事業所の運営・営業サポートなど、精力的に活躍中。現在、年間200回以上の全国での講演やセミナーをこなす。 特に介護記録の書き方や実地指導対策、介護業界の集客法、介護職のモチベーションアップ、介護職の人材育成、離職率防止などの講義で全国的に高い人気を得ている。
2010年4月 子どもゆめ基金開発委員就任
医療・福祉法人の顧問や大手介護会社のコンサルタントも多数務める
介護福祉士/社会福祉主事/レクリエーションインストラクター/学習療法士1級/シナプソロジーインストラクター